alone日記

このブログは、ぼっちの変な人が日常や考えを述懐していく日記です。

最初が肝心

新生活スタート

 どうも、ぼっち高校生です。最近になって人間関係は最初が肝心だなと心底感じております。人の印象はほぼ初対面で決まるという話をご存じでしょうか。4月から新しい環境で生活していく人も多いと思います。全く参考にならないかもしれませんがぼっちが失敗談を話したいと思います。

環境

 まず私の通っている高校ではクラスが3年間変わりません。3年間同じ仲間たちと一緒に過ごしていくわけです。3年間一緒に過ごすということは大きく高校生活を左右しかねません。とても仲良くなれたならそれは最高です。でも逆に仲が悪かったら最悪です。ましてやいじめがあったら地獄です。というような感じで人間関係がとても大切な環境なわけです。

初対面の重要性

 私は人と喋るのが本当に苦手で入学してからも自分からは絶対にしゃべりかけませんでした。相手から喋りかけてきてくれるのをずっと待っていました。まずここがダメでした。友達が欲しいなら自分から積極的に喋りかけにいくべきでした。喋りかけるタイミング何ていくらでもあったはずです。でも私は意気地なしだったので黙っているままでした。

「あ、自分ぼっちになったなこれ」って確信したのが昼休みの時間です。昼休みは昼食の時間です。周りの人たちは皆誰かしらと仲良くなって楽しそうに喋りながら食べています。私は辺りを見回してみましたが一人で食べている人は少なかった。

まあ、入学して数日しか経っていなかったので一人で食べている人もほんの少しはいましたが。入学して1、2か月ほど経ったぐらいだったでしょうか。仲が良い人たちグループみたいなのが形成される時期ですね。その頃には昼食時も一人で食べる人間は私だけになりました。謎の疎外感みたいなのを感じて苦しくなってしまう時があって、お弁当のご飯が喉を通らない時もありました。殆ど残して家に帰ったときは親にガチギレされた時もありました。当たり前です、朝早く起きて弁当を作っているのに殆ど残されてきたらたまったもんじゃありません。でもそれもこれも全部自分のせいなんです。友達ができないのも自分が喋りかけないし、敬語を使うから。自分のクラスの人たちはみんな良い人たちなんです。とても優しいと思うし親切だと思います。でもやっぱり気軽に話せる人がいないというのは本当に辛いです。もっと自分がありのまま話せたら仲良くなれるだろうなとは思うんですがなかなか明るく話せない。もしかしたら今からでも仲良くなれるかもしれない。でも2年も経つとある程度絡む人間は絞られてくるし何せ自分から喋りかけよう!という勇気が湧いてこない。高校生活の3年間はとっても貴重で大切です。でも自分は本当に何もないゴミみたいな日々を繰り返してます。

これから高校生になる人や新しい環境に身を置く人たちは初対面時に明るく話してみてください。普通に生活していたら殆どの人たちが私みたいな惨状にはならないと思いますが(笑)。

まとめ

 初対面時の重要性について体験談を踏まえて語りました。確かに初対面時は大切ですがその後からでも仲が良い人はできると思います。大切なのはこの人と仲良くなりたいっていう気持ちなんじゃないかなと思います。私は正直無責任すぎました。行動を起こさなかったということはその程度の気持ちしかなかったということです。結局、私は一人でいる方が気楽で過ごしやすいんです。でもふと周りの目を気にしたときに病んでしまいます。人生を豊かにするには絶対に友人が必要だとつくづく感じます。ここまで読んでいただきありがとうございました。皆さんの新生活が明るく元気に楽しく迎えられることを切に願っています。